結婚式のゲストの招待はこうしよう、これで悩みも解決です。

結婚式の招待について様々な決まりってあるのでしょうか？
失礼のないような招待方法をご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。

職場関係

職場関係の方を結婚式に招待する場合は、割り切って仲のよさよりも仕事の付き合いで決めるようにしましょう。

親戚

親戚に関しては、よくわからなければ両親に任せてしまってもいいでしょう。
結婚式という大切な場面なので一人で決めないようにしてください。

結婚式に呼ばれた人は呼ぶ

基本的に結婚式に呼ばれた人は自分の結婚式でも招待するのがマナーです。
疎遠になってしまっている人もできるだけ呼ぶようにはしましょう。

子供に関して

子持ちの友人を招待する場合はあらかじめ子供の招待をオッケーにするのかを決めておきましょう。
急に子供を連れてくるということになったら断りたくても断れない状況になりかねません。

異性の友人

異性の友人を結婚式に呼んでもいいものか迷う所ですよね。
実際異性の友人は招待しても構いません。しかし、複雑な関係であった友人の場合は避け、また親戚なども参列しているということを配慮するならば二次会のみにするということも考えてみてください。

地域差もあります

地域によって結婚式に招待する人に決まりがある場合があります。
両親に聞いてみて失礼のないようにしてくださいね。

基本的には手渡しするといいでしょう

招待状はできるだけ手渡しするようにしましょう。
新郎新婦はゲストをお招きするというスタンスでいくようにします。

事前確認をしておきます

招待状を渡す前にゲストには結婚式に招待したい旨を直接話しておいてください。
そのうえで招待状を渡すようにしておくことがマナーです。

手渡しするときのマナー

招待状を手渡しするときには、招待状のあて名は名前のみを記入するようにします。
住所は郵送する人だけに記入するようにしたいので、手渡しする人と郵送する人と事前に分けておきましょう。

招待状を手渡しするときは封はしないようにします。
なぜなら封をしていると開くときにハサミで切らなければなりません。
切るというのは縁起があまりよくないので避けるためです。
中身が出てしまうのを心配するならば軽くシールだけ貼るようにしましょう。

お手紙を同封するといいでしょう

基本的には手渡ししたい招待状ではありますが、遠方のゲストだとそうはいきません。
その場合お手紙を同封するといいでしょう。

重さは一つ一つ確認しましょう

お手紙を入れたりしていると一つ一つの封筒の重さが変わってくるかもしれません。
重さによって切手の金額も変わるので送る前に招待状の重さの確認をしておきましょう。

消印は大安になるように

おめでたい結婚式になるので消印は大安の日になるよう出すようにしましょう。
もしくは友引でもいいそうです。

食物アレルギーについて聞く

結婚式の食事を楽しんで頂くために、食物アレルギーがないかを招待状の返信で聞くようにしましょう。
命に関わる大切なことなのでしっかり記入してもらうようお願いしてください。

スピーチや余興をお願いしてたい場合

結婚式でスピーチや余興をお願いしたいゲストにはお願いしたい旨を記入した付箋も同封しましょう。
もちろん突然ではなく、事前に直接お願いしておきます。

返信用のはがきには切手を

返信用のはがきも招待状には同封するかと思いますが、必ず切手を貼っておきましょう。
切手も慶事用の物を用意します。

結婚式と言えば

結婚式と言えばやはり純白ですよね。
招待状も純白の物がおすすめです。
ゲストも招待状でより気分が高まります。

写真付き

写真が載っている招待状というのもいいですね。
招待されたゲストは新婦が何色のドレスを着るのかな？などとイメージしてみたりできるかもしれません。

お花のかわいい招待状

こんなかわいい招待状が届いたら心温まりますね。
カラフルなお花とリボンがマッチしています。
きっと結婚式もかわいらしいものなのだろうなとゲストが想像するかもしれません。

押し花

自然が好きな二人の結婚式ならば本物のお花を使っちゃいましょう。
作るのに時間はかかるかもしれませんが、招待するゲストに似合うお花をつけると楽しみも広がりそうです。

トランプ

トランプになっている招待状です。
ハートがとてもかわいくておすすめ。
シンプルだけどオシャレな感じがしますよね。

手作りならでは

画像のような招待状だと手作り感がとても出ますね。
ゲストもなんだかほっこり嬉しい気分になること間違いなしです。

夏の結婚式なら

夏に結婚式を挙げるのであれば、マリンスタイルの招待状が涼しげでいいですね。
しかし、カジュアルな印象もあるかもしれないので少し注意が必要かも。

和の結婚式ならば

和の結婚式ならば和紙を使ったような招待状も素敵です。
最近は和装も人気があるので考えてみてくださいね。

いかがでしたか？
結婚式の招待についても様々なマナーがあったかと思います。
いろいろなことを考えるのは大変かもしれませんが、ぜひゲストに楽しんでもらえる結婚式にしてくださいね。