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    【私たち、もうダメなの?】いつか起こる倦怠期、きちんと知って対策を!

    気がつけば、いつの間にか倦怠期。そんな事態は避けたいですよね。実は倦怠期が起こるのには、科学的な根拠もあるのです!そのメカニズムや、いつ、どうして倦怠期が起こるのかを学んでおけば、その対策も立てやすいですよね。これさえ知れば、倦怠期なんて怖くありません!

    倦怠期が起こるメカニズム

    付き合っているのに、何故か心が冷めている倦怠期。
    これには「フェネチルアミン」という脳内物質が減少しているせいなのです。

    実は恋をした時にするドキドキするのは、この「フェネチルアミン」が分泌されている為だったのです!

    倦怠期を引き起こす要因

    恋の魔法「フェネチルアミン」は、ある期間を過ぎると、自然と分泌量が減り始めてしまいます。

    つまり、それを回復させる行動を取らないと、やがて倦怠期になってしまうのです!
    倦怠期を引き起こす代表的な要因をご紹介します。

    デートがマンネリ

    最初はいるだけで楽しかった2人も、いつしかそれが当たり前に。

    そして、いつも一緒で、行く所も大体同じだと、どうしても刺激がなくなってしまいますね。

    相手に不満を伝えられない

    相手を気遣うつもりで我慢をしていたら、いつしか自分自身に不満が溜まってしまってた、なんて事はありませんか。

    こうなると、相手の言葉も素直に聞けません。
    愛情もどんどんと冷めてしまいます。

    心のすれ違い

    付き合いが長くなればなるほど、ついつい愛情表現を疎かにしがちです。

    そのうち何とかなるだろう、と心のすれ違いを見て見ぬふりをしていると、気づいた時には後戻りの出来ない倦怠期に陥ってしまうかもしれません。

    倦怠期はいつ起こるのか?

    倦怠期は、一般的に3の倍数の時期に起こりやすいと言われています。
    特に多いのが3ヶ月目。通称「魔の3ヶ月」と呼ばれていますね。

    魔の3ヶ月の正体は、先のフェネチルアミンがこの時期をピークに減り始めるから、と言われています。

    時期別にみる倦怠期の症状と対策

    実際に倦怠期に陥りやすい時期と、それぞれの時期で、どのような対策をとれば良いのか。

    時期別に、倦怠期の対応方法をご紹介します。

    付き合って1年間半までが大事?

    「いつ頃に倦怠期を感じたか?」というある調査では、1年までのカップルで半数を超えていました。

    そこで今回は、「付き合ってすぐ」、「3ヶ月目」、「半年」、「1年」の4つの時期に分けてみます。

    なんか違うな。付き合ってすぐ

    実は意外と油断できないのが、付き合いたての頃。
    特に出会ってから付き合うまでの期間が短いカップルは、この時期に、倦怠期の症状が現れてしまう事があります。

    これは、一気に盛り上がった後に、「あれ?なんか違うな。」と感じて、一気に冷めてしまう事があるから。

    つきあい始めは、相手の事を知らないのが当たり前。逆に新しい良い所を発見して、倦怠期を乗り切りましょう!

    魔の3ヶ月目!

    付き合って3ヶ月も経てば、お互いもよく知ってきます。
    さらにドキドキ成分のフェネチルアミンも減少しがちです。

    この時期の倦怠期を乗り越えるのが、恋愛において大きな一つの山場と言えるでしょう。

    この時期の倦怠期を乗り切る為に大切なのは、まずよく話してみる事。

    不満を残したままにしていると、後々大変な事になってしまいます。

    付き合って半年は、不満爆発!

    「魔の3ヶ月」は、倦怠期の始まりに過ぎません。

    いつの間にか積もり積もった不満が爆発してしまい易いのが、半年くらい経った頃と言われています。

    この頃は、いつでも気遣い、話し合う気持ちを持つように心がけましょう。

    「まぁ良いか」と相手の行動の不満を放っておくと、いつの間にかあなたは不満を蓄積させてしまうかもしれません。

    そうならない為にも、いつも不満を溜めず、優しく話し合う事が重要です。

    1年もいたら、飽きが来ちゃった?

    付き合って1年も経てば、もうあまりドキドキする事もなくなってしまっているでしょう。

    こうしていつの間にか訪れる倦怠期が実は一番、危ないです。

    「いつの間にかこの関係に慣れてしまったな」
    そう感じたら、いつもと違う事をしてみるのが良いと思います。

    "マンネリ化"は、倦怠期の深みにはまらせてしまう大敵なのです。

    「いつ」とは言えない?環境の変化が引き起こす倦怠期とは

    「3の倍数」というようないつが危ないかはっきり分かっていれば、対策も取りやすいですね。

    しかし、それ以外にも倦怠期を引き起こす要因があります。
    これらは「いつ」とは言えないだけに、ある意味、要注意です。

    遠距離になってしまった

    物理的な距離が遠くなると、心の距離も遠くなってしまう事があります。

    逢えない時間がいつの間にか、お互いの心を離れさせてしまうのです。

    自分の事で精一杯

    転職や部署の異動など、生活環境が変化する事で、心に余裕がなくなってしまう事があります。

    こうした時にも倦怠期に陥りやすいです。
    ある程度、心に余裕がないと、愛情も育まれにくいのです。

    会わなくても、充実してるから平気

    責任のある仕事を任されたり、新しい趣味に没頭したり、彼に会えなくても生活が充実していたら、危険です。

    ふといつか、「あれ?最近彼に会っていないな」なんて思ったりしたら、倦怠期のサインだと思って下さい。

    いつも気をつけよう!倦怠期にしてはいけない3つの行動

    倦怠期を感じた時、それを解消する為に、ついやってしまいがちなNG行動があります。

    倦怠期にやってはいけない行動を3つ、ご紹介します。

    NG行動①【相手を嫉妬させる】

    倦怠期は、お互いの気持ちが冷めています。

    その為、嫉妬心を煽るような行動は、逆効果です。

    相手の愛情が、どんどんと離れていってしまうでしょう。

    NG行動②【がんばり過ぎてカラ回る】

    「何とかしなきゃ」。そういう気持ちで色々とやろうとすると、良い結果を生みません。

    焦る気持ちも分かりますが、冷静になる事も必要です。
    そんな時はいつ、どうして倦怠期になったのか、振り返るようにしましょう。

    NG行動③【相手を苛立たせる発言】

    倦怠期には、いつも以上に会話に気をつけた方が良いでしょう。

    ついつい嫌みな発言を言いがちですが、そうした発言は絶対に控えないといけません。

    倦怠期を乗り越えて、幸せな愛を育みましょう

    付き合う中では時に、倦怠期になってしまうこともあると思います。

    しかしそれを乗り越えれば、いつか「恋」も、「愛」に変わり、お互いに幸せを感じる関係を築いていけるはずです!

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