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恋愛脳科学!知らないと損をする、恋愛を上手くいかせる方法

人の行動は気持ちには脳が大きく影響しています。もちろん脳科学を恋愛に活かすことも可能なのです。脳科学から学ぶ、恋愛を上手くいかせる方法や、カップルのけんかの原因となる男性と女性の脳の違いをまとめてみました!ぜひ恋愛の参考にしてみてください!

そもそも脳科学とは

脳科学とは

テレビや本でよく見かける「脳科学」。脳科学とはいったい何かご存知ですか?簡単に言えば、脳の仕組みや、それが生み出す機能について研究する学問のことです。

恋愛脳科学

ではその脳科学がいったいどう恋愛に関係するのでしょうか?

恋愛脳科学とは

人が恋に落ちる仕組みや、好きな人を見るとドキドキしたりボーっとなったりするなどの、恋愛に関する反応を脳科学を使って解き明かそうというのが恋愛脳科学です。

無意識に起こる恋愛のメカニズムを、脳科学を理解することで、恋愛上手になれるのです!恋愛がいつも何故か上手くいかない…という方はぜひ参考にしてみて下さい。

脳科学から見る恋愛を成功させる秘訣

脳科学を利用して、恋愛を上手くいかせる方法をまとめてみました!

他人と比べないようにする

友達に彼氏が出来たのに何故私は…など他人と比較していませんか?脳科学で、他人と比較してプレッシャーをかけても脳は喜びを感じないと言われています。むしろプレッシャーがかかることで恋愛に苦手意識が芽生え、より恋愛から遠ざかってしまうことも。

理想の恋愛相手を決めない

脳科学では、理想の恋人像を描いているとき、それ以外の人に意識が行かなくなってしまうと言われています。「理想以上の人」も取り逃してしまうかも!何も考えずに大きく構えているほうが素敵な恋を見つけやすいですよ。

感覚を信用する

女性は男性の匂いで『遺伝子的な相性』を判断することができます。なので「なんとなくいいな」と思った男性は恋愛脳科学的に相性の良い男性の可能性が高いです。

タイミングを待つ

人間には発情期はないとされていますが、恋愛脳科学では秋に恋愛系のホルモンの分泌が活発になるというデータが出ているようです。クリスマスやバレンタインなどのイベント前の一人は寂しいという時や、周りに恋人が出来たり結婚したりしたタイミングを狙うと上手くいく確立があがるようです。

楽しい気持ちで接する

脳には「ミラーニューロン」というものがあることが脳科学でわかっています。これは相手の行動を見たとき、自分が体験しているかの用に感じる共感神経です。つまりあなたが楽しむと、相手も楽しい気持ちになるということです。恋愛相手とギクシャクしている時でも、まずはあなたが楽しそうにすることで関係が良好になります。

なかなか手に入れられない女になる

恋愛脳科学的に、男性はすぐに、どこでも手に入る女性よりも「手に入るかどうかわからない女性」に対して、より強い「手に入れたい!」という欲求を抱く傾向にあります。障害があるほど燃えるということですね。

ミステリアスな女性になる

「自分のことをどう思っているのかな?」などとを考えているときにドーパミンが放出され、より相手に夢中になってしまうと恋愛脳科学で言われています。「好き!」と前面にアピールするよりも、ミステリアスにほのめかす方が相手を夢中にさせられるようですね。

ネガティブな妄想をしない

脳科学的に、女性の方が男性より直観力がすぐれていると言われています。しかし気をつけなければいけないのは、直観力が優れているためにネガティブな妄想にも取り付かれやすいということです。幸せな恋愛を逃さないように気をつけましょう。

恋愛が上手くいかない理由?脳科学で男と女の違いを理解しましょう

恋愛を上手くいかせるためには、脳科学による男性と女性の違いを理解する必要があります。

デート中の視線

女性は恋愛中はその男性しか見えなくなりますが、男性は恋人と一緒でも他の女性に視線がいってしまいます。これは脳科学的に子孫をたくさん残したいという本能からの行動なのでコントロールできないのです。

愛しているという言葉

恋愛相手から女性は愛していると言葉で言って欲しがりますが、男性は言葉にする必要なないと思っています。それは女性は脳科学的に言葉に対して脳を広く使うので、言葉で愛情を表現されると快感につながるからです。

ドライブ

男性は脳科学的に目的地を決めたら早くそこに着きたいと考えます。特に運転中は男性ホルモンが活発に分泌されるため、その傾向が強まります。女性は目的地に出発しても「あそこに寄っていい?」など言ったり、運転している男性に相談をもちかけたり。男性は運転に集中できないのでイライラと無口になってしまうことも。

手をつなぐ

手をつなぎたがる女性と、拒否する男性の行動も脳科学で説明が出来ます。女性はセロトニンが少ないため、恋愛中は離れていると不安を感じてしまいます。男性はテストステロンという男性ホルモンにより、触られることを侵略されているとみなしてしまうためです。

2人の秘密

脳科学的に男性は秘密は2人だけの秘密と思っていますが、女性は女友達に話してしまいます。エストロゲンというホルモンにより、秘密を知るとウキウキして共有してしまいたくなってしますのです。

男性は基本的に本当に悲しい時しか泣きません。しかし女性は脳科学的に感情的になりやすいこともあり、涙を自由に操ることが出来ます。しかし恋愛相手の涙を見た男性は、自分が滅多に見せない涙を見せられることにより責任を感じてしまうのです。

恋愛脳科学をもっと学びたい人はこちら!

もっと恋愛脳科学について知りたい!学びたい!という方におすすめの本はこちらです。

脳科学的に正しい恋愛脳の作り方

¥1,296(税込)

恋愛を超えた愛を手にするための方法を脳科学的な見地からまとめた黒川伊保子さんの本です。恋愛脳を手に入れましょう!

恋愛脳―男心と女心は、なぜこうもすれ違うのか (新潮文庫)

¥432(税込)

同じく黒川伊保子さんの著書です。脳科学より男性と女性の恋愛脳の違いを解き明かしています。カップルや夫婦がお互いをより理解するのに役立ちます。

脳は0.1秒で恋をする

¥1,188(税込)

脳科学者の茂木健一郎さんが書かれた本です。恋愛の本質をついており男性と女性の関係がわかりやすく解説されています。

脳科学を恋愛に活かしましょう!

脳科学からみる恋愛はいかがでしたでしょうか?脳科学による行動のメカニズムを理解すれば、恋愛をより上手に進めることが出来るのではないでしょうか?ぜひ参考にしてみてください。

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