見逃さないで!子供が親に示す愛情不足のサインと、その理由

小さな子供は甘えてくるのが当たり前・・・間違いありませんが、時折見せるその仕草、実は愛情不足のサインかもしれません。子供は言葉が達者でない分、伝えたい時は必ずサインを出します。深刻な愛情不足になる前に、そのサインと理由を知っておきましょう。

子供の悩みを持つ親たち

物言えぬ赤ちゃんならともかく、少し大きくなってきた子供に手をやく親たち。
インターネット上でも、子供から放たれるサインに対する悩みが散見されます。

10歳と7歳と2歳の子どもを持つ母親です。
最近10歳の長男が抱っこを求めてくるようになり困っています。
どうしたのかと不安に思う一方、忙しいときに限ってそう言ってくるので、
うっとうしくも思います。対策はないでしょうか。

出典:http://papimami.jp

お母さんは、仕事に家事に子育てと毎日大忙し。その中で、小学生ぐらいの子供に手がかかるという意見が多いんですよね。

これは軽視して良い問題ではありません。

もしかしたらそれは・・・
愛情不足のサインかも!?

愛情不足が招く悲劇

子供が示す愛情不足のサインは後から詳しく書きますが、その前に、愛情不足が招く悲劇をご紹介しておきます。

“生まれたての赤ちゃんから一切のスキンシップを奪ったらどうなるのか”

随分昔の話になりますが、昔ローマ帝国で行われた実験が興味深いのです。
大昔の話と言えど、現代でも通ずる内容です。

ミルクを与えたり、お風呂に入れたりといった最低限のことはしますが、
ママとの会話やスキンシップを一切絶ちました。

その結果、実験対象だった「55人中44人が成人前に死亡」したと言われています。

出典:http://papimami.jp

なんとも衝撃的ではないでしょうか。
「55人中44人が成人前に死亡」と、信じられない結果だったのです。

また、生き残った人も、なんらかの知的障害や精神障害が見られたそうです。

愛情不足が招く悲劇は計り知れません。

愛情不足のサインを見逃すと、性格の偏りや身体的な発達の遅れが生じます。
命に関わる精神病を誘発する恐れもあり、軽視できない問題なのです。

手遅れになる前に、他人事だとは思わずに、
まずはこれから紹介するサインを見逃していないかチェックしてみてください。

愛情不足のサイン1: 甘えてくる

子供が甘えるのは当たり前です。
なのでこのサインは基本的に問題ありませんが、頻発している場合は要注意。

ありがちなのは、下の子に構いすぎて、上の子が愛情不足を感じるケースです。
「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから我慢しなさい!」というのも立派な教育ですが、いつもそれでは愛情不足が否めません。

少し大きくなった子供に何度も「抱っこして~」と言われると、正直面倒に思うでしょう。
しかし、どんなに忙しくても、時々はそのサインを受け止めてあげてください。

ほんの少しでも子供と向き合う時間を作ってあげるだけで、
愛情不足のサインはおのずと減ってくるものです。

愛情不足かな?と感じたら、まずは少しずつ子供との時間を作りましょう。

愛情不足のサイン2: 指をしゃぶるなどクセが出てくる

これもよく見られるサインです。
指をしゃぶる・爪を噛むなどのサインは、「ストレスや不安」が原因と言われているのです。

最近になってこんなクセが出てきたのなら、愛情不足と思って良いでしょう。
子供との時間はきちんと作れていますか?
見直す機会になりますので、観察してみてください。

指をしゃぶる・爪を噛むなどのサインは、放っておくと深刻化します。
体にもあまり良くありません。

やめさせる、ではなく、愛情不足を解消してあげましょう。

愛情不足のサイン3: ママを困らせる

いわゆる「イタズラ」ですが、頻発してきたら問題のサインです。それも「ママを困らせるイタズラ」が起こると、愛情不足のサインと言えます。

大切な物を隠されたり、壊されたり、おもちゃを片付けずに放置したり・・・こういった行動は、愛情不足から起こります。

これは決してママを困らせたいわけではありません。
このような行動をすれば、「ママが構ってくれるから」起こしているのです。

困る行動は怒りたくなる気持ちも分かります。
しかしこのようなサインには、一方的に怒っても何も解決はしません。

構ってちゃん状態なので、子供との接し方を見直してください。

ここまではどうにかできる愛情不足

頭の痛い問題ばかりでしたが、ここまでは「どうにかできる愛情不足のサイン」でした。
本当の問題は、ここから先なのです・・・。

愛情不足のサイン4: 表情がなくなる

ここまで来ると、本当に深刻な愛情不足と言えます。もはやサインらしいサインもなくなり、表情がなくなるのです。

最も酷い場合は、幼少期の虐待などが原因になります。
しかしそればかりではなく、日ごろ親からの愛情を感じられず、徐々に愛情不足に陥ったケースでもあり得ることです。

子供の喜怒哀楽はしっかりしていますか?
よく笑い、よく泣く、そんな表情豊かな子供に育っていますか?

中には感情を出しにくい子もいるので一概には言えませんが、最近笑わなくなったな・・・と感じたら危険信号なので注意してください。

愛情不足から起こる無表情は、とても深刻なのです。

過保護にするのはNG

愛情不足を避けるためと、過保護になりすぎるのはNGです。
過保護になるのは、愛情不足が招く悲劇と同じくらい、良くない現象も起こり得ます。

自分勝手な子、我がままな子、ひとりでは何もできない子など、他人様の迷惑になりかねない子供に育つ可能性があります。

愛情不足のサインをいち早くキャッチすることも大事ですが、ママの過保護も良くないと心得ておいてくださいね。

愛情不足のサインを見逃さない

もしかすると、思い当たるサインがあったかもしれません。気づいたら即実行してください!
どのサインの対処法も、まずは「子供との時間を作ること」です。

子供からのサインを見逃さず、愛情いっぱいの子育てをしてくださいね。

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